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2016年07月14日 [トレーニング]

家庭の犬に「意欲」を教え込むのはマイナスになる!?

犬にどう指示するか?

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

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オビディエンストレーニングの意味とは服従行動という意味です。

停座  おすわり
伏臥  ふせ
招呼  おいで
脚側行進  ついて
休止  まて
立止  たって


の6つが主にオビディンストレーニングと呼ばれるものです。
(うち休止を除く5種が基本5種と呼ばれていて最低でもこれが出来ないと競技会では成績が残せません
因みに他にも物品自来や障害飛翔もオビ扱いされる場合がありますが実用性は無いので今回は除きます。)

このつを犬に教えることが新米トレーナーとしての第一の関門になるわけです。

教え方は様々でこういう風に教えなくてはいけないということは決してありません。

しかし、教える犬の用途では向き不向きというのがあるというのはこのブログで何度もお話しして事と思います。

競技で活躍させる予定のある犬は基本全部の項目を「問題行動を覚えさせる」勢いで教えた方が評価は高いです。

なぜなら、競技は「意欲性」を強く求められます。

正確な演技というより犬が生き生きと動いているかというのが最近はどの協会も重視するようになりました。
(楽しそうでもはちゃめちゃなのは当然ダメですよ)

正確さは人間側に求めるもので犬はきっちり動くというか、トレーニングが生きがいになっている。

という方が点数は高くなりがちです。

なので高いテンションで意欲をあげてあげてトレーニングします。

日本がこの傾向になったのは近年なのですが海外ではかなり前からこの傾向が強いようです。

なので外国人のトレーナーさんはテンションが高いのです。

元気な犬

犬の意欲を高くあげてトレーニングすることが絶対の正義だからです。

しかし、意欲というのは問題行動に直結する要素で問題行動というのは意欲だといっても過言ではありません。

なので世界大会で1位をとるような犬は一般家庭では飼育できないレベルで意欲が高いといわれています。

私も何度か世界上位の犬を単体で見たことがあるのですが吠えるわ、引っ張るわでこれが世界大会でオビディエンス上位とは思えない犬達でした。

しかし一度トレーニングのスイッチが入れば、今まで見たどの犬より素晴らしい演技でした。

スイッチの切り替えで意欲の高さを維持して競技で最高のパフォーマンスを見せてくれるわけですね。

ではそれが「家庭の犬」ならどうでしょう?

家庭の犬はそこまで意欲があるとはっきり言えば困った犬になることは明らかですよね。

でも多くのトレーナー、訓練士さんたちは「競技の犬」用のトレーニングをしています。

おかしな事です。

意欲を上げ続けてトレーニングすれば、いずれか飼い主さんが扱えなくなることは分かるはずです。

これが、トレーナーの言うことは聞くけど飼い主は無視するの正体です。

意欲が上がり過ぎた犬はそれなりの腕が無いと制御が難しくなります。

「飼い主さんも頑張りましょう!」

というのはどのトレーニングスクールでも言われることだと思います。

勿論、飼い主さんが何もしなければ犬は変わりません。

ですが、トレーナーがテンションあげたトレーニングをしていれば犬の意欲はぐんぐんあがり最終的にはトレーニング始めるまえより元気。

になる訳です。

家庭の犬には意欲より自分で考える力が必要なのです。

次回から復習の内容になりますがオビディエンスをもう一度見直していきましょう。

競技犬には競技のやり方

使役犬には使役のやり方

家庭犬には家庭のやり方


があるのです。

では、次回をお楽しみに。
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