【ドッグトレーニング】立ってを教えてみよう - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

犬竹-kentiku-
愛犬のしつけ・相談が出来るドッグトレーニングスクール
2016年07月28日 [トレーニング]

【ドッグトレーニング】立ってを教えてみよう

犬 しつけ トレーニング

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

川崎で犬のしつけ・トレーニング・相談なら犬竹-kentiku-
HP http://www.kentiku-animal.com/

Facebookアカウントはこちら

読む前にクリックおねがいします!


オビディエンスを始める前に

オビディエンスとは
停座  おすわり
伏臥  ふせ
招呼  おいで
脚側行進  ついて
休止  まて
立止  たって

の事をいいます。

上記の6つは、一発芸の様に「元々自然と行う行為を組み合わせて教える」のでなく全て元々自然に行うことが出来る行動です。

この事は非常に重要な事で、元々出来るということは人が必要以上に補佐をする必要はないという事です。

オビデェンストレーニングというのは上記の6つが出来るように教えるのではなく「人の言葉で自ら反応を起こす」ということです。

おやつやおもちゃで誘導するのも大切なテクニックですが、犬自身の「自主性」を育んであげられるようにしましょう。

立ってを教えてみよう

立ってとは立止という科目を家庭用にアレンジはされてないものです。

そのままです。

何故かというと、使わないからです。

ほとんど使わないからアレンジのしようもないのです。

おすわり、ふせは用途があまりないとお話ししましたがこの立っては一番使わないです。

かれこれ私も10年近くこの仕事をしていますが、役に立ったことはありません(笑)

なのでどーしても教えないといけない訳ではなく、ただ単に戯れに過ぎないのがこの科目です。

しかしトレーニングとは平たく言えば犬との遊びですからより絆を深めるためにもチャレンジしてみても良いですね。

この立ってという科目は立っての声と共に犬が四足で立ち上がる事を言います。

一番上の写真のような状態ですね。

このトレーニングで起きやすい問題点は

・立ち上げるけど前に進む

・人が近くにいないと出来ない

ぐらいでしょうか?

教え方は、人の横におすわりまたはふせ状態の犬を付けてモチベーターを犬の鼻に近づけてその手を前に軽く出すだけです。

物欲しさに犬が体を動かして四足で立ち上がるという形です。

手を前に出す動作で犬が四足になれば言葉を付けて完成です。

単純ですが単純なだけに難しさがあり、大体教えると立ち上がるけど前に出過ぎてしまうことが多いです。

これは、モチベーターで誘導する際に、人が手を前に押し出し過ぎているのが原因です。

立ってに限らず、人の誘導を入れる場合人が体を動かし過ぎていることが多々あります。

最初のうちは大げさに動いてもいいのですが、その動きを小さくしないと大きな動き出ないと出来なくなってしまう

ばかりでなく、自分が予想していた場所から大きく外れてしまいます。

うまく、そして上手に犬を誘導したいなら自分の体の動きに注意しましょう。

様々な角度から練習してみよう

次に人が側にいないと出来ないという点ですが、犬の記憶の仕方でこの問題が出てしまいます。

犬は応用力がとても乏しい生き物です。

頭が良い良いといわれていますが犬は頭が良いのではなく「感性が鋭い」のです。

それも頭が良いと言えばそうなのですが感性が良いだけで発想力や適応力、応用力は猫やカラスに負けます。

なので、同じ場所で練習してばかりいると、その景色や状態を記憶して同じ状況を再現できないと同じ様に出来ないことが多いです。

人が横に付いた状態で練習しているのでこれも犬からしてみれば「人が横にいる状態で手を前に出されたら立ち上がる」

というように記憶してしまう訳です。

これを解決するためには、人が様々な位置に立ち練習することが必要です。

ある程度出来るようになったら少し斜め前に出てみたり、正面で指示してみたり様々な角度に人が立ち練習してみましょう。

感性が鋭いというのは他の動物には少ない犬の優れたポイントでもあります。

様々な経験をさせてあげれば犬は非常に多くの事を覚えてくれます。

でも何もしなければ、ほんとに何も出来ません。

ただ可愛いとペットの様に愛でるだけではその生き物は不幸だといえます。

犬達はお城にとらえられたお姫様や王子様ではないのです。

人と共に仕事をすることに喜びを見出した「働くペット」なのです。

今日までオビディエンスを復習してきましたが、このオビディエンストレーニングが「おやつを与えてやってもらう芸」ではなく

「人と共に成し遂げる作業」として広がっていくようになってもらうことを心から願っていますし、そう普及していけるように努力して行こうと思います。

本日は以上!
また次回もお楽しみに!
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページの先頭に戻る