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2016年01月24日 [トレーニング]

おやつトレーニングのメリット・デメリット

おやつ嫌い

こんにちは!犬竹-kentiku-坂本です。

みなさんおやつ好きですか?

狂おしい程好きって方も多いかもしれません。

因みに、私は限られたものしかおやつは好きではないので普段はあまり食べません。

今回はトレーニングで多くの方が使われるおやつのメリット・デメリットです。
おやつのメリット
おやつの最大のメリットは「分かりやすい構図」だということです。

良いことした→ご褒美にお菓子あげよう

幼稚園児でも理解できる構図です。

なので万人受けしやすいため多くのトレーナーはおやつトレーニング推奨です。

ボールだと興味持たない子も一般家庭の子だと半分以上いますし、なにより遊ぶコツが必要なので練習が必要ですからね。

ホントはおやつをあげる間や量を調整すると、おやつトレーニングは格段に良くなるんですが日本でおやつトレーニング上手だなぁって思う人はいないすっね。

何年か前の外人さんのセミナーではおやつトレーニングがすさまじく上手で感動しました。

世界の上位トレーナーのほとんどがおやつトレーニング主流なのもうなずけます。
(ここでの上位トレーナーは世界大会で優秀な成績を収めているトレーナーを指しています)

おやつトレーニングはただあげりゃ良いってもんじゃないってのを理解して頂いて次に進みましょう。

おやつのデメリット
よく言われるデメリットはおやつ依存ってやつですね。

おやつが無いとやらないよーっていうやつ。

確かにおやつ依存はデメリットです。

三大欲求である睡眠欲・性欲・食欲

は生き物なら必ずあるもので、失くすことはほぼ不可能に近いといわれてます。

なので、食欲で強化しすぎるとそこからおやつへの意欲をなくしていくのってかなり難しいんですね。

おやつ依存にならないようにするにはランダムにおやつを与えて常に期待感を持たせその期待感を言葉に条件化し直すなどの手順をとる必要が出てきます。

また毎回おやつで褒めないでたまに褒める等報酬の出てくるタイミングを毎回ずらすような方法も効果的です。

例:おすわりを教えたいとき

おすわりするたびにおやつを与えるのではなく

おすわりを2回したらあげよう!次は4回したらあげる。

次は5回連続だ!よーし良くできたからラストは2回できたらおやつをあげるよ!

という感じ。

ポイントは徐々に回数を増やすのではなく回数をランダムにするということ。

増えたり、減ったり。


専門用語で変動比率スケジュール(VR)と呼ぶものです。

人間がギャンブルにはまる理由がこれです。

詳しくはこちらへ

みんなおやつが好きなわけではない
冒頭でもお話したように私はあまり好きではありません。

あれば食べるけど買ってきてまで食べようと思うのはアイスとカスタード系くらいです。

このように案外おやつ死ぬほど好き!

は多くは無いです。

あれば食うけど無ければ無いで良い。

というのが最近の子には多い気がします。

必死になってまで喰らいつく気があまりないんですねー。

こうなるとおやつオンリーでやるトレーナーは詰まります。

ひどい人はこの子は意欲がないから難しいねーと言います。

意欲が無いんじゃない!興味が無いだけだ!

意外に難しいおやつトレーニング
別におやつトレーニングに限った話ではありませんが構図が分かりやすい分多用されがちなおやつトレーニング。

考えなしで使うと想像力豊かな子の想像力を殺してしまったり、おやつジャンキーみたいな子になってしまいます。

おやつトレーニングは素晴らしいトレーニング方法だと思います。
しかし理解していないと危険です。

電気首輪やスパイク等を危険視する人は多いですが一見優しいトレーニングに見えるトレーニングもこういった内部をダメにしてしまっているパターンもあります。

お金を貯めるだけの人生なんて嫌ですよね?生きがいや、やりがいが欲しいですよね?

自分の愛犬におやつだけが生きがいの人生を送らせますか?

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