にかって笑って - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

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2016年01月28日 [犬の豆知識]

にかって笑って

歯をむき出す犬

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

今回はアルファシンドロームの続きです。

毎回意味にないアイキャッチでしたが今回はあります(笑)

この犬の顔と見比べながら本編をお読みください。

予告と内容が少しずれてしまいました!すみません!

ホントに笑っているのか?
今回のアイキャッチ画像の犬ですがにかっとして笑っているように見えますね。

威嚇して歯をむき出しているようには到底見えません。

実際、このとき触ってもガブッと来られることもないでしょう。

このように犬の中には笑顔を見せる子がいます。

はぁはぁしてるやつでは無くてにかっと笑います。

多くは「許して」「反省」の意味が込められていることが多く見るポイントは耳です。

耳が後ろに大きく下がっているのが見えますね。

この場合は、反省してます。

ちゃんと反省していていい子ね。

と、思いますが今回書きたいことはそんなことではなくてこの歯のにかっと笑ってるのが良いのか?

です。

これぞ処世術!!
普通反省する場合にはわざわざ笑いません。

このにかっと笑うのは全ての犬がやるわけではありません。

ではなぜこの子は反省しているポーズにプラスにっかり笑うのでしょう?

それは「納得していないから」です。

怒られそうだから反省の色を示して逃げようとしているけど心の奥では納得していない。

という状況です。

なので「コノヤロー生意気だなぁ咬んで思い知らせてやる」

という気持ちでは無くて

「申し訳ありません!ほんとに反省しております!今後2度とこのようなことは起こさないように気を付けます!」
心の声(あんなとこに楽しげなもん出しといたら誰だって食いつきに行くっつーの!やってらんねーよ!)

でしょうか。

はいはいサーセン!サーセン!ではなく反省しなくてはいけないことは理解しているので反省してるけどなんかもやもやする。

という細かい心の葛藤がここにあります。

犬という動物がここまで細かい反応があるのかと言われると証明されて無いので。断言はできません。

しかし、多くの犬達と関わっているとなんだかここまで考えてやっているような気がしてならないのです。

良い傾向なのか?ダメな傾向なのか?
良いのか悪いのかと言われると別に良いです。

しかし飼い主さんは理解しておく必要があります。

この子はいばりんぼうの気がある事を・・・・

威張る傾向の少ない子は怒られると体を丸めて震えたりします。

そうでなくても怒られたことを意識している子は耳を下げてうなだれていることの方が普通の反応です。

歯をむき出すのは少なからず自分の権力が上であることを示したい気持ちがあるからだと思っておいた方が良いです。

因みに歯をむき出しことを叱ってやめさせても意味ないですよ。

これは根の性格の問題です。

トレーニングやしつけは性格をまるまる変更させる魔法ではなく

あくまで生活していく上で不利な性格を経験でカバーしていく事です。

ここも多くの人が勘違いしてますが、犬は機械ではなく生き物です。

機械はプログラミングが正しければ思ったように動きます。

しかしトレーニング、しつけはプログラミングではないので犬の性格をまるまる変えることはできません。

元々持っている性格も飼い主さんは含めて認めてあげる度量も必要なのです。

にかっと笑うのは心の中のアルファシンドロームの表れですが、どうにかして直していくものではありません。

そういう反応があったらそこも含めて認め、他人に迷惑にならないように経験させていきましょう。

その気持ちがあるだけでも威張って誰かをケガさせてしまう確率は下がるのです。

次回こそは・・・・!

アルファシンドロームの対処について書きますね・・・。

お楽しみに!

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