果たして平等な会社はストレスがないのか? - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

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2017年03月11日 [犬のしつけ]

果たして平等な会社はストレスがないのか?

犬の社会と会社

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こんにちは!犬竹-kentiku-坂本です。

犬の社会は縦社会だと言われています。

狼が完全縦社会なのでイエイヌもそうだと考えられているわけです。

「人がリーダーにならなければならない」

「飼い主さんがボスになりましょう」

犬のしつけではもはや当たり前になったこのセリフ

ですが最近は「ボスになる必要はありません。家族なのですから」

というセリフも犬のしつけ教室では多いですね。

今回は犬竹もそうですが有限会社の新しい形「合同会社」を例に

ボスのいない群れがどうなるか

というのをたとえ話で見てみましょう。

※合同会社とは。

株式会社では、出資者(株主)はお金を出すだけで、経営をするのは取締役などの役員になります。
しかし、合同会社では、出資した人が経営もするということです。合同会社はこういった特徴を持つ法人形態になります。
そのため会社は株主のものではなく経営陣のものでもあるという形になります。
また株式会社と比べると定款(会社の決まり)がかなり自由なので通常の会社と比べればかなり緩い勤務体制を作る事が出来ます。
利益の分配なども自由に設定できるので多く株を持っているから偉い。
というような構図もできにくくなります。



みんなが平等の会社

※この物語はフィクションです。
実際の登場人物、団体とは一切関係はありません。

今年大学を出たエイタは大学のサークル仲間と共同で資金を出資して

合同会社 を設立しました。

エイタ
どこにでも居そうな普通の大学生。
内には燃えるような理想があり自分なら業界を根本から変えられると思っている


合同会社は会社の決まりを自分たちで自由に変えられるので

仲間とは上下関係を作りたくない!

というエイタの強い思いからこの法人形態をとりました。

会社の立ち上げに協力してくれたのはエイタを除く以下の3人

ビーサク
少し気が強いが根はやさしいガキ大将肌のちょっとおバカ


シンサク
金持ちのボンボン。親への反抗も含めた理由でエイタと会社を興す


デグチさん
エイサク達より少し年上のお姉さん。脱OL
元々シンサクのお父さんの会社で務めていた。


会社の名前は「All for one」

みんなが助け合い一人ひとりを尊重する

という思いが込められています。

エイサク「この会社に上下関係はないよ。みんなが代表者でみんなが主役の会社だ。
     一応僕が代表社員だけど、遠慮せず色んな意見を言ってね」


シンサク「僕の父さんは独裁経営だからね。あんなのナンセンスでしょ。
     今はやはり、フラットでフィックスがスムーズに出来る事が今後の会社のコアコンピタンスになるはずさ」


ビーサク「ぴ・・・ピタパン?あ・・・・あぁうまいよなあれ」

デグチさん「ビーサク君は深く考えなくていいから」

まだまだ小さな会社ですが4人は夢に向かって今歩き出したのです。

シンサク「会社としてはKGIは必要だよね。僕が主に決めて大丈夫かな?レジュメ作ってみんなにシェアするから」

エイサク「うん。ありがとう!宜しくね」

ビーサク「じゅ・・・ジュレ・・・・?あれだろ煮凝りだろ?今飯の話なの?」

デグチさん「ビーサクくん、電灯切れてるから変えてきて」

ある日 「All for one」始まって以来の多きな契約が舞い込んできました。

今日のプレゼンでライバル会社に勝てば 「All for one」もこの業界で少し名が売れるでしょう。

エイタ「今までにない大企業からのオファーだよ。ライバル会社も多いけど頑張ろう」

シンサク「僕が以前からコンペティターの同行を調べてきたから今回は大丈夫。
     必ず僕らの夢にコミットしてみせるよ」


ビーサク「おぉ!久しぶりにシンサクの言葉が分かるぞ!あの有名なダイエットのCMだな!
      でも今は体質改善関係なくないか?」


デグチさん「ビーサクくん、今から7つ隣駅までお弁当買ってきて。ダッシュで」

エイタ達は今までの努力を出し切り一生懸命プレゼンをしました。

その結果取引先は「All for one」を今回選んでくれました。

エイタ「やったよ!皆!ありがとう!ホントみんなのおかげだよ!」

シンサク「僕らの情熱がシナジーし合った結果さ!同然だろ!!」

デグチさん「ビーサクくん今どこ?え?3つ隣の駅で迷った?もう自宅帰ってよ」

このままうまく行くかと思われましたが世の中そうは甘くありません。

この数日後事件が起こるのです。


エイサク「え!?企画書失くしたのビーサク!!!」

ビーサク「ごめん・・・おとといデグチさん化粧品買わされに行った時ザギンで落としたかも」

エイサク「どうすんだよ!今日クライアントに持ってくんだぞ!?今から間に合わないよ!」

何とビーサクが大切な企画書を紛失したようです。

今から3時間後に取引先と打ち合わせです。

ビーサク「でもさぁ俺の責任つーかさぁそういう大切なものはエイサクが持ってろよ・・・」

エイサク「人のせいにすんなよ!なんでだよ?」

ビーサク「エイサクは代表者じゃん?」

エイサク「書類はな!でもこの会社はみんなが代表者なんだからお前の責任だろ」

ビーサク「はぁ!?いやだよ!あの社長怖そうじゃん!お前が責任とれよ!代表社員!」

エイサク「だからそれは書類上だろ!この会社はみんな平等で自己責任なんだよ!」

ビーサク「ふざけんなよ!俺ばかり雑用やらせやがって!なんで俺が責任持たなくちゃいけねーんだよ!」

誰が責任を持つかでお互いの不満が爆発してしまいました。

まだ学生気分が抜けないエイサク達がこの状況を打開できるとは思いません。

案の定そのまま取引先に向かうことになります。

取引先「で?この責任はどうすんの?」

エイサク「すみません・・・でも落としたものが責任を取りますので」

取引先「君が代表者だよね?」

エイサク「い・・・いやでもうちの会社はみんなが責任者で・・・」

取引先「じゃあ今回で出た負債は誰が出すの?会社じゃないの?」

エイサク「え?」

取引先「はぁ・・・・話にならないよ」

誰かが責任者なのかはっきりして普段からその責任者が不測の事態対して動けるようにしておくのですが

エイサクはお金勘定が苦手でその関連はデグチさんに任せていました。

ですがデグチさんはビーサクのアホ具合に愛想をつかして他の大手ベンチャー企業に

ヘッドハンティングされて昨日から連絡が取れません。

そのため負債処理の仕方が分からずどうお金を回していくのかもおぼつかない様子です。

普段は口のうまいシンサクもセグメントの結果に基づいた仕事でタイトなスケジュールで

気分はグロッキーなので知らぬ顔です。

まるで自分に責任がないと言いたげです。


結果、負債に追われ信用も無くし資金の使い方を間違えて「All for one」は倒産します。

エイサクが代表社員である自覚をしっかり持っていて経営を勉強していればどうにかなっていたかもしれません。

責任がない会社。

みんなが平等な会社。

それは裏を返せばみんなが自己責任を負わなければならない

ある意味独裁されているよりも辛い環境なのかもしれません。

ボスがいない群れは辛い

どうでしたでしょうか?

実際、お話に登場したようなアホは少ないと思いますが

皆がみんなで誰かに責任を擦り付けようとするのは多くの職場であると思います。

でもそれは仕方ないのです。

誰も罪は背負いたくありません。

でもそれをあえて自分で背負う覚悟を持ったものを

私たちは「上司」と呼びます。

そうです。

群れで言うボスですね。

今回は会社での例えなので家庭には当てはまらないのではないかと

思うかもしれませんがどの家庭でも「ボス」はいるはずです。

お父さんの家庭もあるし

お母さんの家庭もあるし

実は裏で支配してるのはお姉ちゃんかも知れない。

家庭内でも完全に平等なのはありえませんよね。

必ずだれか責任を取る役割が群れでは必要なのです。

それが無ければ不安になります。

新しいバイト先で「店長は?」と聞いたら「あぁ8店舗統括してるからほとんどこの店には来ないよ」

と言われる程不安です。

人間はそういう状況でも仕方なしに働きますが

犬はそうとはいきません。

「ボス不在ならばボスになるしかない」

それが多くの問題行動の引き金になるのです。

ボスになれば犬は勝手に責任を感じます。

本来考えなくていい責任を。

自分の許可なく家に知らない人が入れば群れを守れなかった



へこむかも知れないし

家族を守ろうとして犬に吠えたら家族に大きな声で脅かさられる理不尽な目に合っている

犬もさぞ多いことでしょう。

「平等」

人間から見ればとても素敵で、さも「文明」が進んでそうな言葉ですよね。

でもそれは犬達から見れば「幸せ」ではないのかもしれません。


あなたの一つ一つの行動が犬に影響を与えて信頼や不信感を作るのです。

犬との良い関係を作りたければしつけの方法に固執してはいけません。

自分の行動を見直す事が正しい犬のしつけなのです。

川崎市の犬竹ーkentiku-ではそのお手伝いをさせていただきます。

使い古された英国式、欧米式とは違うトレーニングを是非ご体験下さい。

「預け型より出張型の方が改善が早い訳」

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