愛犬との関係性は見えていますか? - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

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2016年02月22日 [トレーニング]

愛犬との関係性は見えていますか?

忠誠心

こんばんわ犬竹-kentiku-坂本です。

犬のトレーニングにはやり方が沢山あります。

どれが正しくて何が間違えなんてことは無く

犬の性格や現在の状況をみてトレーニング方法を選択しなければなりません。

状況の一つに「関係性」というものがあります。

今日は「関係性」のお話。

基本的な考え方

犬は縦社会で生きています。

誰がボスであるかを気にして生きているのです

そしてさらに犬たちはボスの座を狙っています。

なぜ犬たちはボスの座を狙うのでしょうか?

ボスは苦労も多く仲間たちを常に見守る立場にあります。

その代わり仲間たちは常に服従します。

心身疲れ果てる代わりに権力を手にするのです。

犬たちの最大の恐怖は群れから疎外される事です。

怒られてしょんぼりするのはボスに嫌われたから群れに居られなくなるかもしれない

という恐怖感から怒られるのが恐怖につながるのです。

理想的な関係
上記はアルファ論という考え方からきているもので、トレーニングという観点から見る人との関係性に大きく影響を与えているものです。
(検索したら否定的なサイトしか出ないのでアルファシンドロームをリンクしてます)

アルファ論はところどころ否定されていますが全てが違うとは言い切れないところがあります。

アルファ論の考え方から見れば主従関係というものが理想になりますが、主従関係であればうまく行くかというと

実際に犬たちを見ていると一概にはそう言えないところもあります。

ですが、飼い主が毅然とした程度をとることで良い関係が出来る場合もあります。

犬との理想的な関係とは何がベストなのでしょう?

そこで考えて頂きたいのが自分と犬との「現在」の関係性です。

今は犬に馬鹿にされていますか?

怖がられていますか?

慕われていますか?

あなた自身はその子のこと自体をどう思っていますか?

正直に考えましょう。

大切な家族です!いなくなったら死んでしまう!

嫁の買った犬だから別にどうとも・・・

恋人の代わり

等など

まぁいろいろあるでしょう。

しかしどういった関係性を気づいていけばよいのか?

というものはこの部分を考えることからスタートします。

改めて自分と犬との関係性を見て関係性の再構築を行いましょう。

馬鹿にされた関係を解消する

問題行動が起きている原因に「馬鹿にされている」というものがあります。

下に見られているとも言います。

これを解消するには飼い主が毅然とした態度で接していく必要があり

犬のわがままを通さないようにするのが良いのです。

いけないことをしたときには声を低くして強くしかり

良いことをしたときには声を少し高くして褒めて

メリハリをしっかりつけて接しましょう。







と説明するアホがこの世には多いのです。

実にアホです。

少し考えてみましょう。

自分が少し下に見ている相手にいきなり虚勢を張られたらどう思いますか?

自分の部下が

後輩が

親が

恋人が

抜けてる友人が

誰でも構いません。

ある程度距離の近い人間で(ここポイントです。あまり知らない人を馬鹿にするのはやめましょう)

こいつは自分より下だなと思いっている人を思い浮かべます。

今だけ嫌なやつになりましょう。







私は

殴り倒したくなる感情しか芽生えません。

皆さんもそれに近い感情が浮かんだはずです。

間違っても尊敬する気持ちは芽生えないはずです。

それなのに多くのトレーナーはさぞ当たり前の様にこれで押し切ろうとします。

毅然とした態度で改善するのはまだ関係性が固まっていないからです。

なのでファーストコンタクトで少し冷たい態度をとり

のちに甘々で接していくと簡単に堕ちます。

トレーナーがあなたの犬を上手に扱うのはここがポイントだからです。

関係性が固まる前に上下関係を作ってしまう。

逆に関係が出来上がってからそれをひっくり返すのは至難の業です。

すでに飼育してから数カ月がたちあなたが犬に馬鹿にされているなと感じでいるなら

力ずくで押さえつけようとは考えてはいけません。

間違いなく失敗するか恐ろしく時間がかかります。

無視という罰の使いどころ

では馬鹿にされた関係性を修復にはどうしたらよいのでしょう。

そう、今こそ「優しいトレーニング(笑)」が大好きな方々が愛してやまない「無視」という罰を使います。

馬鹿にされている原因は「同じ土俵で喧嘩をしているからです」

無駄に知恵についた人間が同じ土俵で喧嘩をしてやる必要はありません。

張り合って負けるのならシカトします。

逃げることを恥じらう必要はありません。

張り合うからヒートアップするのです。

もう冷たく突き放しましょう。

もういいや・・・と。

お前との関係につかれたのだと。

ぽんっと突き放します。

ここで想像しましょう。

先ほどあなたが馬鹿にしている人を想像してくださいと言いました。

また思い返してみて下さい。

その人がいきなり態度が冷たくなったらどう思います?

「あれ?言いすぎたかな?」

って思いませんか?

心に浮かんだ人は馬鹿にしていても嫌いな人ではないはずです。

なのであえて距離の近い人を想像してもらいました。

全くの他人が突き放すのと

関係がどんな形であろうと関係性が出来ている人が突き放すのとは

ダメージ量が違います。

関係性をみてトレーニングが出来れば劇的に改善されていく事があります。

100パーセントとは言えませんが何かしら変化するはずです。

次回も関係性をみてトレーニングする続きです。

お楽しみに。
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