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2016年02月24日 [トレーニング]

多頭飼いの場合の関係性

この中でボスはだれ?

こんばんわ。犬竹-kentiku-坂本です。

今回は関係性を見てトレーニングする第三弾。

「多頭飼いの場合」

前回は犬から見る人の家族観のお話でしたが

今回は犬が見る犬の家族の関係性です。

1頭しか飼育していない方にはあまり関係ないかもしれませんが

多頭飼いはメリットもありますがデメリットも多く含みます。

多頭飼いについて

多頭飼いされている場合は問題行動を起こしている子以外にも

注目しなくてはいけません。

今回は「多頭飼いの関係性」

犬の中にも順列は当然ある。
犬対人がお話の中では多くどこのサイトも犬対犬のお話はあまり出て来ません。

あっても「社会化」などの話が多いですね。

そして、どこのサイトも決まって「問題行動は飼い主が問題」

だと言います。

1頭のみの飼育なら原因は家族内に絞れてきますが

多頭の場合は「人」が原因でないこともあります。

それは、多くの方が見落としがちな「犬と犬の関係性」です。

人に飼育されていれば当然人との間に関係性が出来ます。

そして、人間以外にも例に漏れず関係性が出来上がります。

先住犬と後から入った新犬はどういう関係か考えたことはありますか?

よくあるのが吠えですね。

吠えるという行為がどの子が初めに行うかというのがこの問題行動の解決のカギです

例えば先住犬のシーズーと後輩犬のビーグルがいたとして

吠えれば怒られるのはいつもビーグルの方です。

声も大きければ、しつこい。

そして注意すると逆切れ。

一方シーズーはいつも最初に吠えるけど、もうそれなりの年齢で

吠えるが声もあまり通らないし4回吠えたくらいで静かになる。

しかも叱ればすぐにやめて大人しくなります。

この場合しつけ教室に出されるのはどちらでしょう。





まぁ確実にビーグルでしょう。

ほとんどの飼い主さんはそう思いますし

多くのトレーナーもこのビーグルにトレーニングをしようとします。


それがいけないんだって!

教育するべき子は不良ではない

この場合犬同士の関係性によりますがおそらくシーズーにトレーニングした方が効果はでます。

真に教育するべきは不良ではなく優等生の皮をかぶった極悪人です。

学園ものの漫画やドラマもラスボスは優秀な教頭先生だと相場が決まってます。

この2頭の関係性が円滑でさらにシーズーがボスなら順位は

シーズー>ビーグルです。

ビーグルがシーズーをボスとみているならばシーズーが吠えれば

ビーグルが吠えるのも当然です。

親方が騒いでるのに子分がのんきに寝ていたら怒られますよね。

だからビーグルも「兄貴が吠えるなら助太刀しますぜ!」

という気分で吠えます。

そこで飼い主が注意しても「俺は兄貴の子分なんだ!なんで人間が口を挟むんだ」

とキレて当然の流れになります。

多頭の場合は問題性の強さではなく問題行動を起こしている犬の偉さに注目するべきなのです

元を正せば全て解決!

これは2頭でも3頭でも20頭でも100頭でも一つの群れとしてまとまっていれば関係ありません。

犬の中でのボスが人間に対して敵対関係を持たなければ他の犬と敵対することはありません。

この考え方はドッグランや犬の預かり施設、警察訓練所でかなりの効力を発揮します。

ですがあくまで一つの群れとして機能していればですよ。

数が増えるほど群れは分裂する可能性があります。

10を超えてくるとこの数をまとめて統率できる家庭犬は中々いません。

またどの派閥にも属さない一匹狼的な奴や3つほどの群れに属するこうもりみたいなのもいます。(特にドッグランに多い)

家庭で考えれば多くても5頭くらいでしょうが施設になると難易度は上がります。

声が派手でキレやすいために損をしている犬が多くいます。

一見大人しそうに見えるその子こそが実は真の悪・・・なのかもしれませんね!

また次回をお楽しみに!




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