価値観をあげて上手にトレーニングに活かす - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

犬竹-kentiku-
愛犬のしつけ・相談が出来るドッグトレーニングスクール
2016年02月29日 [トレーニング]

価値観をあげて上手にトレーニングに活かす

大切な宝物

こんばんわ!犬竹ーkentiku-坂本です。

おもちゃやおやつを使いトレーニングする事は最近のトレーニングでは主流です。

というか道具を使わないとトレーニング出来ないトレーナーが最近は大半です。

なのでおもちゃやおやつに興味が無いと戸惑ってしまいます。

道具の力に頼り過ぎているため興味の付け方がわからないという自称プロが多いのです。

嘆かわしいことですが今回はその話ではなく

道具に価値観を持たせていく方法の話。

自分が要らないものは他人も要らない

価値観と言うものは人それぞれで犬もそれぞれです。

こんなものに興味あるんだと思うようなものがあったりして面白いのですが

大半は自分が興味のないものは犬も興味がありません。

どういうことかというと

人が無関心なものに犬もあまり関心を持たないということです。

意欲のある子はロープの切れ端なんかでも喜んで遊びますが

意欲のあまり強くない子はぽいっと渡しただけではあまり喜びません。

これはどうやって遊ぶのかもあまり分からないのと飼い主のあなたがそれに無関心だからです。

物をもらう時に

「これ要らないからあげる」

と言われるのと

「これあなたに役に立つと思って」

なら、後者の方がうれしいですよね。

犬も同じで

「これで遊んどきな」

と渡しても人が無関心だとあまり興味を持ってくれません。

咬んでほしくないものを咬むのは関心があるから

お気に入りのスリッパや高い上着など咬んでほしくないものを狙って咬んでくるのは咬んだときに

人が良い反応をするからです。

「あー!!それダメ!やめて!」

と大きな声で騒げば、犬からしてみれば

「よーし!!いいぞ!私も気分が盛り上がってきた!」

と言っているのと大して変わりません。

食糞やうれションが改善しないのも大概はここが原因の場合があります。

「咥えたものを離してくれないときはこうしろ」

でも触れましたが離してほしいときは無関心を装うと離してくれやすいです。

関心を持ってほしい場合とは逆の事ををするということですね。

本当に大切なものは犬の手の届かないところに保管しましょう(この場合は口か・・・?)

価値観をあげるのはどうしたらいいのか?

ここまで読んで頂ければ価値観をあげるにはどうしたらいいのか

ということがなんとなく察しがつくと思います。

具体的に説明しますと

おやつに興味があまり持てないなら実際に自分がそのおやつを食べてみる等する

とかですかね。

私は、犬の指示を出してそのあとあげるふりをして自分で食べてしまうなどの嫌がらせをわざとします。

すると犬は人が食べているものに興味があるので「あれ、おいしそうだな・・・」

と感じてくれやすくなります。

因みに食べるふりでもいいですよ。

これしてると周りの視線が痛いんですよね(笑)

おもちゃは大切なものの様にふるまいます。

宝物を持つように大切に大切に。

出し惜しみをしてからいよいよ出す!

みたいな感じです。

溜めれば溜めた分効果は出やすいです。

遊んでる間も少し軽く引っ張っては離してみるなどして興味を煽ります。

自分のテンションを上げ下げする

自分のテンションというものは大切です。

動きが良くてもテンションが低いと犬はついてきてくれません。

逆に動きが悪くても適切なテンションだと犬は良くついてきてくれます。

自分のテンションコントロールはビジネスの上でも非常に重要視されていて

コンサルティングの会社は怒り抑制の「アンガーコントロール」などを出来るように勧めているところも

多くあります。

喜怒哀楽を演技ではなくその都度スイッチを切り替えることが出来ればトレーニングが更なる

高みに到達するはずです。

おもちゃ・おやつはあくまで自分の魅力の底上げ用のブースターです。

道具に頼り切るのは良い関係ではありません。

物がなくても犬は心がつながる生き物ですので何かに頼らないで自分の言葉や動きが

その子にとって最高のご褒美になるようにしましょう。
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