外で元気すぎて手に負えない!外で言うことが聞けなくなる理由。 - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

犬竹-kentiku-
愛犬のしつけ・相談が出来るドッグトレーニングスクール
2016年03月04日 [トレーニング]

外で元気すぎて手に負えない!外で言うことが聞けなくなる理由。

楽しそうだけどね。

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

家では出来てるのにお外に出かけたらもう大変。

こういう子はとても多いですね。

まてやおいで等はおうちの中では無くてやはり外で出来るようになってほしいものです。

ではなぜおうちの中では出来るのにお外ではできなくなるのでしょうか?

今回はお外のトレーニングの話

場所が変われば忘れる

犬の記憶の仕方の話は以前したような気がしますがもう一度。

人は動画の様に物事を記憶します。

だから応用が利くのですね。

家では資料が作れるのに会社に行ったらワードもエクセルもパワーポインターの

使い方も忘れるなんて人はいないと思います。
(精神状態により出来ないこともあると思いますが今回は関係無いのでその場合以外で考えます。)

しかし、犬は静止画で覚えています。

つまり人間はおすわりを教えたつもりでもいつも同じ風景で練習していれば

その風景が目に入っていなければ他の事だと認識してしまうからです。

例えばいつもはこんな風景が見えている状態で練習していれば
日常

こんなお部屋になったらソワソワして集中できません。
部屋じゃない件

こんなに変われば人もそわそわしますが犬は多少の変化でもこれと似た気持ちを持つのです。

犬は慣れるという行為が非常に苦手な生き物で

逆に人間はこれがものすごく得意です。

なので人の目線から見てみるとなんで出来ないんだろうと不思議に思いますね。

同じ家でもリビングでは出来るのに寝室では出来ない等も寝室で練習していない事が考えられます。

犬は場所が変わると忘れるのだと思ってください。

いろんな場所で練習する。

効果的な練習はいろんなところで練習する。

です。

しかしそんな犬のしつけのために全国各地を走り回れとは言いません。

お部屋を変えるだけで十分です。

「うちは1ルーム何ですが!?」

という方も安心。

いつもと違う向きで練習しましょう。

いつも北向いてるなら今日は東みたいな感じで。

犬の記憶は静止画です。

向きを変えるだけでも効果はあります。

散歩コースを変えたら妙に大人しいなんて事ありませんか?

それはいつも見えている景色と違うから家の近所で覚えた「引っ張る」

という行為が出来なくなっているからですね。
観光地・・・かな?

たまにはこういう大自然の中でトレーニングも良いですね。

集中を取るために何を使うのか?

では、実際に慣れないところで練習しますが慣れないところなので何かアイテムを使って気を引きたいところです。

でもちょっと待って。

何を使うかが問題なのです。

おやつやボールを使おうとしても周りの雰囲気に圧倒されていれば、効果はほとんど出ません。

外が嫌いな子におやつを使って慣らそうとしてますがカチコチに固まっていたり

逃げ出そうとしてしまったりしていてはおやつが見えてないのと同じです。

個体個体ですが犬には優先順位というものがあります。

何を第一と考えているかです。

お外でカチコチな子は何よりも強い刺激が「外」な訳で

この刺激を超えるものを提示しなければこちらに気を引くことはできません。

刺激ヒエラルキー
形がいびつ

おやつが大半を占めているのはおやつは好きだけど順位は低いよ。

ということです。

落ち着いていればおやつで何でもできるけど緊張してるとおやつじゃなくて他のものが優先的に見えているのです。

上記の図の様に優先度というものを見ていかないとトレーニングで効果の薄い刺激を使用してしまうのです。

これは習っている飼い主さんからしたら時間が余計にかかって無駄金を使ったようなものです。

外の刺激が強い子はどうすればよいの?

おやつやボールに対して優先度の高い子は物慣れも非常にスムーズでトレーニングのしやすい子です。

所謂これが「意欲の高い子」ということです。

優先するものが人から与えられるものならば、トレーニングの構図は考えやすいのでサクサク進むでしょう。

しかし先ほどの図の様に外の刺激が、優先度の高い場合なにを使ってこちらに注意を向けるべきなのでしょうか?


先の程の図
形がいびつ

これは外からの刺激が最優先なので何かもので集中をとることが出来ません。

ではこのお話はまた次回お話ししましょう。

お楽しみに。
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