ショーンK氏から見るドッグトレーナのお仕事 - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

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2016年03月17日 [犬の豆知識]

ショーンK氏から見るドッグトレーナのお仕事

トレーナーって何するの?

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

最近のトップニュースはショーン氏の経歴詐称疑惑でしょうか?

ショーン氏は経営コンサルというお仕事をされていましたがこのコンサルというお仕事は

ドッグトレーナーと共通するところが沢山あります。

なので本日はトレーナーってどんなことをするのか?

実際依頼してみたい、トレーナーの仕事に興味がある方必見です!

今日はトレーナーのお仕事の話。

つまりは手助けするということ

では、冒頭でお話した経営コンサルタントとはどういうお仕事なのでしょうか?

"コンサルティング (consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などのクライアントに対して、専門知識を活用するなどし、客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うことである。または、その業務そのものを指す。"
※Wikipediaより抜粋

簡単に言うと分からないことを専門的な知識で手助けしてあげますよ。

というお仕事なんですね。

一般にコンサルティングと言えば経営面のことを指しますが

トレーナー業もこのコンサルティングに含まれると思います。

だって上記の説明を企業=飼い主さんに置き換えるとまんまですからね。

トレーナーのお仕事とは飼い主さんの問題点を客観的な立場から観察して改善案を提案するということなのです。

トレーナーにやってもらっては意味がない

そこで飼い主さんに考えて頂きたいのはコンサルタント自身が会社を経営するという訳ではない。

ということです。

コンサルの仕事はあくまで改革案を提案することです。

自らが代表者になって経営することではありません。

例えばコンサルタントに数年まかせて会社が持ち直したとしましょう。

その状態でコンサルタントが「はい、そうぞ!」って渡さられても

本人は経営を任せていたのでノウハウはわかりません。

そんな状態だとまた何年か経てばその会社は業績が落ちるに決まっていますね。

ドックトレーナーもこれと同じことが言えます。

そもそも預けても改善はしません。

企業を犬に例えれば分かります。

トレーナーにやってもらえば一時期は改善するでしょう。

でも「はい!良くなりましたね!」って渡されても飼い主がノウハウを理解していなければ

その後どう関わっていけばいいのかわかりません。

そして数週間、数か月後にはまたもとに戻っているのです。


トレーナーって怪しい

まぁ一般認知されていない職業ですからね。

トレーナー(特に訓練士さん)って話下手な人が多い気がします。

なんかもごもごしてるというか覇気がないというか。

私もプライベートでは自分勝手な上にまともに挨拶も出来ない人間ですから良く周りから叱られてます。
(仕事モードに入るとずっと喋ってますが・・・それもそれでアレか。)

なのであまりここは批判できませんが飼い主さんや犬と対峙したときくらいはしっかりしゃべらないとそりゃお客さんは逃げてしまいますよね。

そういうところも含めてトレーナーにはしゃべりのスキルや社交性も必要だと思われます。

もっとオープンな感じならドッグトレーナーって職業も認知されやすくなるのでしょうか?

動物の仕事だと圧倒的に「獣医」「トリマー」の2強ですからね・・・

ここは各トレーナーが頑張らねばなりませんね。

またショーン氏の話に戻りますが「詐称」というのも多いです。

取るのに対して苦労しない資格をさもありがたい資格の様に書いたりとするのは

この業界だけではないですがやはり多いです。

詐称とはいきませんが誇大広告はこのドッグトレーナ業界でもかなり蔓延してますね。

主な例は○○秒で改善!や世界が認めた!とかです。

探せばいくらでも出てくるんで興味ある方は検索してみてください。

まずありえませんから「秒」で改善するのは。

世界が認めた人は日本で細々活動しませんし。

こーゆー広告が多いから怪しい業界に見られるんじゃないだろうか・・・

何年も前から言われているのに改善されない

「また元に戻った」

この問題は何年も前から言われています。

でも改善されている気がしません。

そもそも日本人の「他人に任せたい」気質が問題な気もしますが

そこをトレーナーが自分でやらなくてはいけないのですよっと警告しなければならないはずです。

そういった警告をされている企業様、トレーナーの先輩達も沢山いますがやはりまだ「他人に任せたい」

という気持ちが強い方が多いと思います。

それどころか「預ける」のを促すところもあります。

パピー(赤ちゃん)は預けても意味があると思います。

社会性を学ぶという上ではとても良い経験だとおもうのです。

でも成犬の吠えや咬みは預けても改善はされません。

トレーナーが「解決案」を提示して飼い主さんが「時間がかかるもの」だと認識して

取り組んでいく事が必要だからです。

ですが巷には「○○秒で吠えやむ」や「○○カ月預けて改善!飼い主さん楽々!」

とかの広告が良く目につきます。

いつまでこんな詐欺まがいなことを繰り返すのでしょう?


トレーナーとはどう言ったお仕事なのかということは多少でもご理解いただけたでしょうか?

昔上司に「犬を改善することばかりに君はとらわれているよ」

と言われたことがあります。

お言葉ですがそれがトレーナーの仕事です。

そんなセリフを吐けるあなたがトレーナーを名乗ること自体信じられません。

そんなことを思い出したのとショーン氏のニュースをみて今日のネタを思いついた次第です。

ではまた次回もお楽しみに!
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