カーミングシグナルを勉強して犬の気持ちを考えよう! - 川崎で犬のしつけ相談・トレーニングなら犬竹-kentiku-にお任せください

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2016年03月24日 [トレーニング]

カーミングシグナルを勉強して犬の気持ちを考えよう!

考えてみましょう。

こんばんわ!犬竹-kentiku-坂本です。

犬の気持ちを読むって難しいですよね。

犬の気持ちが分かると言ってる人は犬の気持ちの

10分の1も理解できてない人だと考えてますが

犬の気持ちを考えるというのはとても大切な事です。

今日はカーミングシグナルの話。

答え合わせ

いきなりですが答え合わせです(笑)

犬があくびをするというのはストレスの表れです。

眠たいからという訳ではありません。

遊んでいるときに急にあくびをし始めたらそれはこの遊び方にストレスを感じている

ということです。

カーミングシグナル

こういう行動を「カーミングシグナル」と呼びます。

直訳すれば「落ち着く行動」ですが実際には仲間同士での意思疎通に使われる行動を指します。

人間は「言葉」というものがありますが犬は言葉が無いので意思疎通は行動で示すことが多いです。

鳴き方でもある程度の気持ちを想像することはできますが、プラスこのカーミングシグナルで

もっと細かく今の状況を予測します。

カーミングシグナルの例として

相手に背(おしり)を向ける
相手を落ち着かせるためにする。
下位の犬が上位の犬に対して行う事が多いが
上位の犬が下位の犬に対して「心配無い」ことを知らせる場合もある。

ゆっくり歩きながら相手に近づく
止まったりしながら相手に近づいていく。
相手を刺激せずに反応やメッセージを待っている状態。
直視して頭を下げた状態で直線的にゆっくり近づく場合は、相手のシグナル次第で厄介な事になるので注意が必要。

噛んだ後舐めてくる
ちょっと危険な犬の状態です。
咬んだことを後悔して「謝っている」ように思えますが、
飼い主さんが勘違する行動です。 
実際には逆の行動で「もう逆らうなよ」と表現してることが多い。 

などなど。

今分かっているもので全部で27つほどあるそうです。

詳しくはこちらで

オオカミの動作を基本に考えられているのでなーるほどと思うものから

そうかな?と思うものもありますが参考に覚えておいても良いでしょう。

覚えても気持ちはわからない

こんな記事書いといてなんですが

カーミングシグナルはあくまで目安としての考え方です。

これが全てではありません。

尻尾をブンブン振っている犬に近づいて「うれしんだねーほらこんなに人懐っこい!」

って咬むよって忠告したのに勘違いして咬まれた人を昔見たことがります。

尻尾を振るは「うれしい」と勘違いしてる方がいますが

「興奮している」というのが正確でしょうか。

大体喜んでますが敵意から咬むではなく興奮から咬むも十分にあり得ますので

尻尾振って見てるから「安全」ではありません。

カーミングシグナルを紹介しているサイトも「喜びの上位表現」と書くところもあります。

ですが100パーセントということは無いのでカーミングシグナルだけでは説得力に欠けます。

だから覚えておくだけで良いです。

過信は事故の元です。

気持ちを考える癖を付けよう。

何回か書いてますが私は「気持ちが分かる」という言葉ほど信じていない言葉はありません。

他にも「極めた」等の言葉も死ぬほど嫌いです。

なぜならこの言葉はもう進化をやめた人間の言葉です。

気持ちが分かると言い切る人間の大半が「わかる」のではなく「押し付けている」だからです。

教育に答えなどは存在しません。

だからカーミングシグナルも私の中では5割程度の気持ちで見ています。

犬の気持ちを考えるということをやめてしまってはいつか大きな事故につながります。

気持ちを読み間違えて大型犬にがっぷり膝をやられて歩けなくなった先輩を見ました。

過信して指をなくした人も見たことがあります。

犬と接するというのは犬の気持ちを考えるということです。

気持ちを押し付けられていては嫌ですよね。

理解する手始めとしてカーミングシグナルを学ぶは是非飼い主さんにもしてもらいたいと思います。

でもそれだけで過信はしない事。

これはプロでもアマでも守ってもらいたいですね。

また次回もお楽しみに!

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